ねえねえ知ってる?
病気中や病後など、ちょっと食欲がない時にね、いつも食べてるフードを少し温めてもらうと、ぼくたちは食欲が刺激されて食べやすくなるんだよ。
それは、わんちゃんもねこちゃんも一緒。
元気な時も、缶詰やパウチ等のフードは、常温のままや冷蔵庫に保管してたものをそのまま与えられるより、少し温めてもらう方がおいしく感じるよ。
子犬は離乳食から始めるけど、生後3ヵ月くらいから、柔らかいものより噛み応えのあるドライフードを好む子も出てくるし、ねこちゃんは、ドライフードが好きな子、缶詰やパウチ等が好きな子、お魚が好きな子、肉類が好きな子等、お母さん猫の食の好みが子猫の食の好みに影響することもあるよ。
年をとったわんちゃん、ねこちゃんは温めるのはもちろんだけど、食べやすいスープ状のものや、ペースト状のものを好むこともあるよ。
首や背中が痛い場合は、床の食器に頭を下げるのが苦痛で、食欲が低下しちゃうこともあるよ。こんな時は台の上に食器を乗せて、下を向かなくても食べれるようにしてもらえたらとっても嬉しいよ。
ぼくたちのごはんの食べ方や好み、年齢、病状を考えて選んでほしいな。
わからないことがあったらパパやスタッフの人に聞いてみてね。